入国手続

「在留資格」及び「在留期間」について

日本の入国管理制度は以下のとおりです。
外国人の入国・在留に関する手続を定めた「出入国管理及び難民認定法」(以下「入管法」といいます。) では、外国人が日本でする活動や地位を類型化し、29種類の「在留資格」を定め、在留資格ごとに「在留期間」(滞在できる期間)を定めています。 本校の課程(1年以上のコース)に入学する場合は「留学」の在留資格が与えられます。 また、短期聴講制度を利用する場合、あるいは短期体験プログラムを受講する場合は、『短期滞在』の在留資格を取得して入国します。
本校の課程では1年コース、1年6か月コースおよび2年コースを設置していますが、各課程とも在留資格『留学』、在留期間『1年3か月』のビザを取得します。なお、1年6か月コースと2年コースの方は、在籍中に在留期間の更新手続きを改めて行います。

日本に入国するための「ビザ」を取得するための交付申請手続

日本の「日本語学校」で学ぶためには、査証(ビザ)を取得する必要があります。
ビザの交付申請手続きの流れは以下のとおりとなります。
本校の職員が、東京出入国在留管理局で、入学予定者の「在留資格認定証明書」の交付申請を行います。
在留資格認定証明書が交付されたら、入学予定者にお送りしますので、 入学予定者本人がそれを持って居住国の在外公館(大使館や総領事館)でビザの申請をしてください。
※「在留資格認定証明書」は、あなたが日本の在留資格に該当し、かつ入管法に掲げる入国条件に適合していることの証明です。この証明書があれば、日本の在外公館でのビザ発給手続や空港での入国審査がスムーズになります。

日本に入国するときの手続〜空港での入国審査

日本の空港に到着したら、入国審査を受けなければなりません。 入国審査に際しては、ビザが貼付されたパスポートと、在留資格認定証明書、EDカード(出入国記録カード:通常飛行機内で配布されますが、到着空港にも準備しています。)を提出し、指紋と顔写真などの個人識別情報を提供します。

Visit Japan Webサービスについて

入国手続きの「入国審査」や「税関申告」をオンラインで行うことができるサービスです。
海外から入国する方のほか、日本に帰国する方も利用できます。

Visit Japan Web 登録に必要なもの

  1. パスポート
  2. フライト情報
  3. メールアドレス
  4. スマートフォンまたは、パソコン

Visit Japan Web 利用の流れ

  1. スマートフォンまたは、パソコンで、Visit Japan Webアカウント作成し、ログイン
  2. 利用者情報の登録
  3. パスポートを読み取る
  4. 日本入国・帰国便の便名の入力
  5. 日本での連絡先の入力
  6. 税関申告

※入国時にVisit Japan Webの「入国審査」と「税関申告」のQRコードを提示してください。

入国審査では、次のような事柄が審査されます

  1. パスポートとビザが有効であること。
  2. 日本語学校で学ぶ意思があること。
    →在留資格認定証明書の交付を受けていると入国審査がより簡易かつ迅速に行われます。
  3. 在留期間が法律で定められた期間に適合していること。
  4. 入管法で定める上陸拒否の事由に該当しないこと。

1〜4までの条件をクリアして、入国が認められると、パスポートにシールまたはスタンプで、上陸許可が証印され、在留カードが交付されます。在留カードおよび上陸許可証印には、「在留資格」、「在留期間」などが記載されていますので必ず確認してください。また、空港で資格外活動許可申請ができるようになりました。日本でアルバイトを希望する学生は、入国時に「資格外活動許可申請」を行えば後日入国管理局で改めて申請する必要はありません。

空港から宿舎(アパート・寮)までの交通機関

日本に到着したら、宿舎(アパート・寮)まで移動します。宿舎までの交通機関は、電車と空港リムジンバスがあります。空港リムジンバスは大きな荷物を持っている場合、目的地近くまで運んでくれるので便利ですが、料金は電車より少し割高です。また、最寄りの駅までですので、そこから宿舎までは電車、バスまたはタクシーを利用する必要があります。空港リムジンバスの乗車は予約制で空港の専用カウンターでチケットを購入します。なお、空港から本校や皆さんの宿舎までは距離がありますので、タクシーの利用は大変高額になりますので、避けるようにしてください。

来日の際に必要なもの

パスポート(旅券)

留学ビサ(査証)または短期滞在ビザ

航空券

常備薬

来日してすぐは、環境に慣れず体調を崩しがちですが、日本の薬局で販売している薬が自分にあうものかどうかの判断はつきにくいものです。自国で常用している風邪薬、頭痛薬等の常備薬は持参した方が良いでしょう。

衣類

東京の四季ごとの平均気温と服装の目安は以下のとおりですので、平均気温等にあった衣類を多少は持ってくることが必要です。特に、10月に来日する際は、日本では秋からかなり気温が低くなりますので、暖かい衣類(セーターやコート等)を持参した方が良いでしょう。

季節

平均気温(℃)

特徴

服装の目安

3月~5月

12~20℃

穏やかで過ごしやすい

薄手のコート、カーディガン、長袖シャツ

6月~8月

25~31℃

暑くて湿度が高い

半袖シャツ、薄手パンツ、帽子

9月~11月

15~22℃

涼しく過ごしやすい

長袖シャツ、軽めのジャケット

12月~2月

2~10℃

寒く、乾燥しやすい

厚手のコート、セーター、手袋

日本円

持ってくる日本円の額はどのような宿舎に住むかによってもかなり違いますが、来日後しばらくは生活に必要な物を購入するためにも、宿舎にかかる費用以外に10万円程度の日本円は必要になるでしょう。

参考:東京都の留学生生活費の目安

生活スタイルによって金額は変わってきますが、以下に住居費以外に掛かる1か月の生活費の目安をお知らせします。

  • 食費:30,000円~40,000円(自炊中心)
  • 光熱費:8,000円前後
  • その他(交通・娯楽・雑費):20,000円~30,000円